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人類が月面着陸を果たしてから55 年――
          この夏、没入度100%の体感型アドベンチャーが幕を開ける
たった一人、月から帰還せよ

THE MOON

7.5[Fri] Roadshow
監督:キム・ヨンファ 出演:ソル・ギョング、ド・ギョンス、キム・ヒエ
          2023 年|韓国|韓国語・英語|129 分|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:더 문|字幕翻訳:根本理恵|字幕監修:柳川
          孝二|映倫:G|配給:クロックワークス
          © 2023 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS, BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED
klockworx

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              第44回 青龍映画賞 技術賞 受賞
              第32回 釜日映画賞 美術・技術賞 受賞
              第17回 アジア・フィルム・アワード 視覚効果賞 ノミネート
              第59回 大鐘賞映画祭 主演男優賞 ノミネート
              第59回 大鐘賞映画祭 撮影賞 ノミネート
              第59回 大鐘賞映画祭 美術デザイン賞 ノミネート
              第59回 大鐘賞映画祭 特殊効果賞 ノミネート
              第59回 大鐘賞映画祭 音響賞 ノミネート
              第44回 青龍映画賞 撮影・照明賞 ノミネート
              第60回百想芸術大賞 芸術賞(VFX) ノミネート

MISSION:たった一人、月から帰還せよ

月面の有人探査を叶えるべく、
3人のクルーを乗せた韓国の有人ロケット
ウリ号は宇宙へ旅立った。

しかし月周回軌道への進入を
目前にしながら
太陽風の影響で通信トラブルが発生し、
修理中の事故により
クルーの命が失われる。

唯一残された
新人宇宙飛行士ソヌを生還させるため、
5年前の有人ロケット爆発事故の
責任を取り組織を去った
当時の責任者ジェグクが
宇宙センターへ呼び戻される。

一方、仲間の遺志を継ぐ決断をした
ソヌは、
重大な危機に直面しながらも
月面への着陸を成功させる。

僅かな救出の可能性に懸けて
地上スタッフが奔走するなか、
果たしてソヌは再び
地球の大地を踏むことができるのか――

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人類が月面着陸を果たしてから55年――
                この夏、没入度100%の体感型アドベンチャーが幕を開ける

『パラサイト 半地下の家族』で
アカデミー賞を制したCJ ENMが
新たに贈るのは、
月探査ミッションにたった一人で挑む
宇宙飛行士の大冒険を描いた
エンターテインメント超大作!

まるで自分もクルーとして
同行しているかのような臨場感、
息を呑むほどにダイナミックな宇宙空間の映像、
圧倒的リアリティで再現される神秘的な月面、
そして次々と巻き起こる手に汗握るサバイバル。

この夏、人類史上最も危険で困難なミッションが、スクリーンであなたを待っている。
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地球から384,400km離れた月
                温度は摂氏110度からマイナス170度の間で変動
                大気もなく、救助の手も届かない――
                それでも、必ず生きて還る

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ナロ宇宙センターの前責任者
キム・ジェグク

5年前に計画されていた韓国初の有人ロケット ナレ号のプロジェクト総責任者であり、ナロ宇宙センターのフライトディレクターを務めていた。しかし、悲劇的なナレ号爆発事故の責任を負って辞職し、ソベク山天文台の研究者として山中に隠れるように暮らしていたところを呼び戻される。人命を救うために再び宇宙センターに戻り、ソヌの救出にすべてを懸ける決意をする。

ソル・ギョング

1967年5月1日生まれ。韓国映画界を代表する俳優として出演作品ごとに批評家と観客に愛されてきた。鮮烈な印象を与えた2000年の『ペパーミント・キャンディー』で新人俳優賞を総なめにし、2002年の『オアシス』では第29回シアトル国際映画祭主演男優賞を受賞、さらに同年の『公共の敵』で大鐘賞映画祭、青龍映画賞、百想芸術大賞の主演男優賞に輝いた。キム·ヨンファ監督たっての希望により『THE MOON』プロジェクトに搭乗することになったソル·ギョングは、「人間についての物語なのでより深く共感できた」と作品に魅了された理由を答えた。ソル·ギョングは、茫々たる宇宙に孤立した宇宙飛行士ソヌを救出する手段を探すべく奔走するジェグクに深く没入し、一人を生きて還したいと望む者の切迫感を説得力十分に演じきった。

その他の主な出演作

映画:『公共の敵』(02)、『力道山』(04)、『TSUNAMI-ツナミ-』(09)、『冬の小鳥』(09)、『ザ・タワー 超高層ビル大火災』(12)、『ソウォン/願い』(13)、『監視者たち』(13)、『殺人者の記憶法』(17)、『名もなき野良犬の輪舞』(17)、『1987、ある闘いの真実』(17)、『君の誕生日』(19)、『茲山魚譜 チャサンオボ』(21)、『キングメーカー 大統領を作った男』(21)、『罪深き少年たち』(22)、『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』(23)、『キル·ボクスン』(23)、『普通の家族(原題)』(24)

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月に一人孤立した宇宙飛行士
ファン・ソヌ

分子物理学・地質学を専攻、大韓民国海軍特殊戦旅団(UDT/SEAL)出身の宇宙飛行士。父の果たせなかった夢のためにウリ号に搭乗するが、予期せぬ事故で一緒に旅立った2名のクルーを失い唯一生き残る。宇宙船の操作は未熟だが、任務を遂行すべく月面へ降り立つ。

ド・ギョンス

1993年1月12日生まれ。ボーイズグループEXOのメンバー。グループではメインボーカルを務めており、2014年の映画『明日へ』で俳優デビューを飾る。その後安定した演技力を認められ、『あの日、兄貴が灯した光』(16)で青龍映画賞新人男優賞に輝く。SF映画が好きだというド・ギョンスは「いつか宇宙を舞台にした作品へ出演することを夢見ていました。シナリオが素晴らしく、無重力を体現するという演技に挑戦してみたかった」と出演を決断した理由について語る。月面に第一歩を踏み出す興奮、果てしなく広がる宇宙に一人残された恐怖、さらに生きて還りたいという強固な意志までソヌが体験するあらゆる感情を生々しく表現する。

その他の主な出演作

映画:『純情』(16)、『7号室』(17)、『神と共に 第一章:罪と罰』(17)、『神と共に 第二章:因と縁』(18)、『スウィング・キッズ』(18)、『言えない秘密(原題)』(24)

ドラマ:「大丈夫、愛だ」(14)、「君を憶えてる」(15)、「ボクらのラブ・アカデミー」(16)、「100日の郎君様」(18)、「リーガル・クレイジー真剣勝負」(22)

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NASA統括ディレクター
ユン・ムニョン

NASAに勤務し、月周回有人拠点ルナー・ゲートウェイを担当する統括ディレクター。かつてNASAで同僚だったジェグクと切れない縁がある。ジェグクと別の手段でソヌを救助することができる最後の希望。

キム・ヒエ

1967年4月23日生まれ。数多くの映画・ドラマで活躍する韓国を代表する女優の一人。2020年、JTBCのドラマ「夫婦の世界」が好評を博し、韓国ケーブルテレビ史上最高視聴率となる28.4%を記録。同作で百想芸術大賞TV部門女性最優秀演技賞に輝いた。『THE MOON』の撮影について「未知の世界を訪れるような新鮮な経験ができた」と満足感を示したキム·ヒエはNASAの統括ディレクターであるムニョンに扮し、知的で冷徹ながら情に厚い人間味溢れるキャラクターを演じきった。

その他の主な出演作

映画:『優しい嘘』(14)、『セシボン』(14)、『死体が消えた夜』(18)、『ユンヒへ』(19)、『デッドマン(原題)』(24)、『普通の家族(原題)』(24) 

ドラマ:「妻 ~愛の果てに~」(03)、「完全なる愛」(03)、「拝啓、ご両親様」(04)、「雪の花」(06)、「私の男の女」(07)、「マイダス」(11)、「妻の資格」(12)、「密会」(13)、「ミセスコップ」(15)、「最後から二番目の恋~beautifuldays」(16)、「クイーンメーカー」(23)

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監督・脚本
キム・ヨンファ

1971年9月25日生まれ。常に映画的世界の境界を破壊し、映画史に新しい足跡を残してきた。青龍映画賞、百想芸術大賞、大鐘賞、韓国3大映画賞に輝くだけでなく、累積観客数4,627万を記録する韓国映画界を代表するヒットメーカーとして知られる。また、2011年に映画『ミスターGO!』(12)を制作するためにVFX制作会社デクスター・スタジオを設立した。

FILMOGRAPHY

『オー!ブラザーズ』(04) 監督・脚本

『カンナさん大成功です!』(06) 監督・脚本

『国家代表!?』(09) 監督・脚本

『ミスターGO!』(13) 監督・脚本

『神と共に 第一章:罪と罰』(17) 監督・脚本

『神と共に 第二章:因と縁』(18) 監督・脚本

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宇宙・月に関連する著名人、見識者から推薦コメントが到着!

韓国版「ゼロ・グラヴィティ」かと思ったけど、
何が起きても決して死なないファン・ソヌ飛行士は「ダイ・ハード」だね。。。
月面探査車の疾走シーンは大迫力!
それにしても、宇宙での国際協力って大事です。

野口聡一
宇宙飛行士

宇宙パニック映画は数多くあれど、ここまで主人公に無慈悲な試練を与える作品もそう多くはない。
終始手に汗にぎる展開でドキドキした。
現実でもアルテミス計画という半世紀ぶりに人類を月面に送るプロジェクトが始動している。
この物語はフィクションではなく現実に起こり得る話なのだ。
だからこそ国籍、人種に関係なく、宇宙飛行士の勇敢さ、
そしてそれを支える多くの仲間たちを称えたい映画だ。

宇宙飛行士の日常
写真作家

今まさに活動が強まる太陽フレアによる危機から始まり、
宇宙で起こりうる様々な課題がVFXで再現されています。
これからの有人探査で起こりうる悲劇を目撃できます

佐々木亮
宇宙系Podcaster

静と動とでリアルに描かれる月と月探査、
そして人間模様

近年、月と月探査・月開発をめぐる情勢はホットになってきており、
日本も宇宙飛行士を月面に送り込む予定となっている。
いままさに熱い月探査を描く大作。
ディテールまでリアリティをもって描かれる月と月探査、度重なる危機に深まっていく人間模様、
そして「必ず地球に返すのだ」というミッション。
静かな月が人類に牙を向くとき、愛と意志が試される。
テンポよく展開する物語の中、ごく近い未来の物語に深く引き込まれた。

寺薗淳也
月探査情報ステーション 編集長

月探査に挑む人々を描いた
韓国発のエンターテイメント作品

アメリカと中国が十年以内の有人月面探査ミッション実現を目指す中、
無人着陸船を月に送り込む民間企業も現れるなど、
いま再び月探査が熱を帯びつつある。
そんな2024年の夏、韓国初の有人月面探査をテーマに据えた映画「THE MOON」が公開される。
科学考証を元に描かれた、月、宇宙船、ミッション、そして危機。
未知に挑み続ける人類の意思と力の源泉とは何かを実感させるエンターテイメント作品として楽しんでほしい。

sorae 宇宙へのポータルサイト 編集長

あまり観たことのないジャンルの映画でしたが、
始終ドキドキが止まらず呼吸する方法すら忘れてしまうほどでした。
映像もとてもリアルで、自分もその場に居るような感覚で1秒たりとも目を離せません。
ぜひ映画館で鑑賞してみていただきたいです。

苗加結菜
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...

映画『THE MOON』の試写を観ましたが、宇宙での予測不可能な展開に終始ハラハラドキドキで、
最後まで目が離せませんでした!
劇場にいる私も、助けてあげたい、!という気持ちでいっぱいになりながら、ずっと拳を握りしめていました。
サスペンス好きな私には、この緊張感がたまらない作品でした!

美南れな
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...

序盤からクライマックスで、スクリーンから目が離せませんでした。
その後の怒涛の展開も、まるで壮大な宇宙にいるかのようなリアリティのある映像も相まって、
ストーリーに没入できました。
まるで自分もミッションに参加する一員であると錯覚を覚える程の臨場感でした。
ぜひ劇場スクリーンで体験してほしいです!

早﨑優奈
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...

"月に足跡を残す"というグループ名の規模を再認識させられるような作品でした。
日常に溶けこんだ愛を遥かに超え、国境などの隔てを無くした人の繋がりを目にしました。
危険に立ち向かい、生きようとする様を見ることで、命懸けになれる希望とは何か考えたくなる作品でした。

葵音琴
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...

大迫力の映像と音で圧倒されていました。
1秒1秒、展開が予想外に変化していったので終始何が起こるかドキドキハラハラしてしまいました。
そしてハラハラするシーンが何度もあってスクリーンから目が離せませんでした。
そうだったのか、となる感動シーンもあり、自分の力を信じて何かに挑戦してみようと思えた映画でした。

羽﨑ほの
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...

開始早々衝撃的な展開で、次から次へと一安心するたびにまた驚きがあり、
どんどん夢中になっている自分がいました。
終始「あっ」と声が出てしまいそうなくらいにハラハラさせられ、
思わず顔を隠してしまった程の迫力のある演技と映像に感動しました。
まるでノンフィクションのようなリアル感は、涙なしでは見ることができず、
見終わった後まで余韻に浸るような感覚を覚えました!
ぜひ映画館を訪れて、没入体験を楽しんでいただきたい!

夏目一花
月に足跡を残した6人の
少女達は一体何を見たのか...